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この記事は早期アクセス中のバージョン[v0.4.1.3838](2026年1月時点)の情報を基に作成しています。
今後のアップデートにより、仕様や数値が変更される可能性がありますのでご了承ください。
聖遺物「木星」のライン構築、本当にお疲れ様でした。
しかし、工場長たちに休む暇はありません。
次なる巨大な壁、聖遺物「土星」の攻略が待っています。

今回は前後編の2回に分け、土星攻略に向けた解説検証を行います。
前編となる今回のテーマは、重要素材「塩」の調達ルート検証です。
「お金に物を言わせて岩塩を買う」べきか、それとも「執念で錬金して自作する」べきか。
銅貨1枚単位でシビアにコストを計算し、白黒はっきりさせてみましょう。
塩の入手ルートは2つ。
どちらが本当の意味で『お得』なのか、感覚ではなく数字で証明しましょう。
電卓の準備はいいですか、管理人さん?
記事内の数値(毎分○個など)は、コンベア速度・工場効率のレベルが「初期状態」のものを基準にしています。
ただし、両方のレベルを同段階まで上げている場合、生産と輸送の比率は変わりません。
レベルアップ後でも「必要な機械の台数」などの考え方はそのまま使えますのでご安心ください。


塩を手に入れる2つのルート
まず、このゲームにおける塩の入手方法は以下の2パターン存在します。
パターンA: 砕石機で「岩塩」を砕く
パターンB: 錬金炉で「木炭の粉末」と「石灰粉」を混ぜる
「パターンA」はシンプルですが、岩塩の仕入れ値が高い。
「パターンB」は原価は安そうですが、燃料費がかかるし、何よりラインを組むのが死ぬほど面倒くさいです。




「面倒なラインを組む方が、結果的に安上がりになるように作られているはず」
……そんなゲーマーの直感は果たして正しいのか?
「塩100個」を作るためのコストで比較してみましょう。
パターンA:岩塩ルート(金で解決)
まずは簡単な方から。
岩塩を購入し、砕石機にかけるだけのシンプルなラインです。
- 仕入れ: 岩塩 ×1個 = 銀貨9枚(銅貨9,000枚)
- 出力: 塩100個 + 砂100個
- 副産物の価値: 砂100個 = 銅貨400枚相当(石灰石からの換算)
副産物の砂を無駄なく使い切ったと仮定して、塩100個あたりのコストは「銅貨8,600枚」です。
砕石機1台で毎分10個の塩が生産可能です。
6台並べるだけでコンベアの限界速度に達します。
例えるなら『畳2畳分』のスペースで完結する、非常にコンパクトなラインと言えますね。
パターンB:錬金ルート(手間の結晶)
問題はこちらです。
木炭の粉末と、石灰粉を錬金炉へ投入します。
- レシピ: 木炭粉2 + 石灰粉4 = 塩1(確率1/3) or 砂6(確率2/3)
塩ができる確率はわずか33%。
塩100個を得るためには、確率上300回の錬金を行う必要があります。
材料費の計算
300回すのに必要な材料は、木炭粉600個と石灰粉1,200個。
これを原木と石灰石の原価に換算すると、銅貨5,400枚です。
安い! と思うのはまだ早いです。ここには「燃料費」が含まれていません。
燃料費(熱量)の計算
粉末を作るための「坩堝」と、錬金するための「錬金炉」、これらを動かすための熱エネルギーをコストに上乗せする必要があります。
各施設の稼働に必要な実質熱量(P/s)を算出します。
・坩堝:4.4 P/s(※定格4P + 石炉の消費分/3)
・錬金炉:19.5 P/s(※定格18.5P + 石炉の消費分)
これらを、300回の錬金に必要な稼働時間に掛け合わせます。
・木炭粉600個分:10,560 P
・石灰粉1200個分:47,520 P
・錬金炉300回分:35,100 P
・合計必要熱量:93,180 P
【燃料換算の基準】
「土星」解放時点で最もお手軽に入手できる「石炭」を使用すると仮定します。
※石炭1個 = 540 P
93,180 P ÷ 540 P ≒ 172.56個
この熱量を賄うために、石炭が約173個必要になります。
石炭鉱石にして約1.44個分。
石炭鉱石は1個で銅貨4,800枚なので、金額に換算すると、燃料費だけで「銅貨6,912枚」かかります。
最終的なコスト
- 材料費(5,400)+ 燃料費(6,912)= 12,312枚
「岩塩より高いじゃないか!」と怒る前に、副産物を見てください。
300回中200回はハズレの「砂」が出ます。その数、なんと1,200個。
- 副産物の価値: 砂1,200個 = 銅貨4,800枚相当
結果、副産物の砂をすべて使い切る前提であれば、塩100個あたりのコストは「銅貨7,512枚」となります。
計算終了です。
岩塩ルート(8,600枚)に対し、錬金ルート(7,512枚)の方が、銅貨1,000枚以上お得という結果が出ました。
やはり、手間は裏切りませんね。
結論:「土星」攻略にはどちらを選ぶべきか?
コスト面では「錬金ルート」に軍配が上がりましたが、実際にラインを組むとなると巨大なデメリットが立ちはだかります。
- スペースの問題: 岩塩ルートが「畳2畳」なら、錬金ルートは「体育館1個分」の土地を使います。
- 詰まりのリスク: これが最大の問題です。
【重要】「詰まり」による生産停止リスク
錬金ルートは大量の砂を吐き出します。
もし砂を消費しきれずにコンベアが詰まると、連動して「塩」の生産も完全ストップしてしまいます。
このルートを採用する場合、あふれた砂をゴミ箱へ流すなどの「オーバーフロー対策」が必須となります。
それでも土星には「錬金ルート」がおすすめ
これだけ聞くと「やっぱり岩塩を買ったほうが安全では?」と思うかもしれません。
しかし、今回の「土星」攻略に関しては、迷わず「錬金ルート(パターンB)」をおすすめします。
理由は非常にシンプルです。 土星の作成には、塩以外に「レンガ」と「ガラス」が必要になります。
そして、それらを作るためには大量の「砂」が必須なのです。
つまり、「塩を作る過程で出た大量のゴミ(砂)を、そのままガラスやレンガを焼くための素材として再利用する」という、無駄の一切ない美しすぎる生産サイクルが構築できるのです。
これなら砂が詰まる心配もありません。
岩塩ルートで塩を作ってしまうと、ガラス用の砂を別途調達するハメになります。
土星ラインにおいては、塩の錬金で出た砂こそが『メインディッシュ』。
塩の方が『オマケ』と言っても過言ではありません。
まとめ
- 単価は「錬金ルート」の方が安い(ただし砂を使う前提)。
- 岩塩ルートは簡単だが、土星攻略には不向き。
- 錬金ルート採用時は、砂の「詰まり」対策を忘れずに。
というわけで、次回【後編】では、この錬金ルートを軸にした「対・土星用 統合生産ライン」の具体的なフロー図を解説します。
【環境構築】テンキーも広さも諦めない「変態配列」
工場ゲーの流量設定やサバクラのアイテム分割などで、意外と出番の多い「数字キー」。
でも、フルサイズだとマウスを振るスペースが狭くなる……そんなジレンマを解決する私の最適解が「LEOPOLD FC980MBT」です。
最大の魅力は、テンキーレスとほぼ同じ幅に、テンキーを強引に詰め込んだ独特のレイアウト。
ゲーマー兼PCワーカーが行き着くべき究極のレイアウトだと思っています(著者の個人的な意見です)。
高級機(例えば東プレ「REALFORCE」)に迫る「コトコト」という極上の打鍵感と、後から軸を交換できる安心感も備えています(著者の好みは「茶軸」です)。
⚠️ 注意点(FPSガチ勢の方へ)
ラピッドトリガー非搭載のため、コンマ数秒を争う対人FPSには不向きです。
あくまで、腰を据えて遊ぶ・作業するための専用機としてご検討ください。










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