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「木星:木材 1200個 / 木製の小歯車 1800個 / 木製滑車 600個」

初めて聖遺物のレシピを見た時、「桁を2つ間違えてますよ開発者さん」と疑った工場長も多いはずです。
しかし、これはバグではありません。
ここから先は、「桁違いの物量をどう制御するか」というゲーム性が加わってきます。
今回は、聖遺物「木星」の製作と、サンプル募集クエストで開放される「出荷ポータル(幽暗胞子)」のラインを統合し、「あふれ出る副産物で聖遺物を作る」という一石二鳥の構築ロジックを解説します。
腐朽原木の「1:4」の呪い
まずは、今回のラインの主役となる「腐朽原木」の特性をおさらいします。
この原木を製材機にかけると、以下の2つが出力されます。
- 幽暗キノコ: 6個/m
- 木材: 24個/m
ここで重要なのは、「キノコ1個に対して、木材が4個も出てくる」という比率です。

出荷ポータルに必要な「3200個」のキノコ
中盤の資金源となる「幽暗胞子」のサンプル出荷。
この1日の出荷上限(1,600個)を満たすには、素材として3,200個の幽暗キノコが必要です。
しかし、キノコを3,200個確保しようとすると、副産物として12,800個もの木材が生成されてしまいます。
これを全てゴミ箱に繋ぐのは、あまりにも非効率。
初期状態(アップグレードなし)で計算すると、キノコ側は製材機10台まで1本のコンベアで流せますが、木材側はたった2台でコンベアが飽和します。
つまり、製材機10台を稼働させるなら、木材の排出ラインは5本必要になる計算です。
聖遺物「木星」をゴミ箱代わりにする
そこで登場するのが、桁外れの木材を要求してくる聖遺物「木星」です。
この「木星」を、厄介な副産物(木材)の巨大な処分場として利用してしまいましょう。
木材換算で見える「2:1:2」の黄金比
「木星」の素材を分解し、すべて「木材」に換算してみます。
- 木材 1,200個
- 小歯車 1,800個(木材換算:600個)
- 滑車 600個(木材換算:1,200個)
これを比率に直すと、木材換算で「2:1:2」 、彫刻機へのインプットは「2:3:1」という非常に美しい数字が浮かび上がってきます。
ライン構築の最適解
製材機10台を稼働させる場合、木材用コンベアが5本必要だと前述しました。
一方で、聖遺物を製作するための「彫刻機」には6本の入力があります。
つまり、この5本を、下記の比率に従って分配・加工し、彫刻機への6本の入力とします。
- 製材機10台を「2台×5セット」とみなす(2:1:2)
- 彫刻機のインプット(全6口)を活用する(2:3:1)
| コンベア | 接続先 | 彫刻機への入力 |
| ラインA(製材機2セット分) | そのまま「木材」として搬入 | 2口 |
| ラインB(製材機1セット分) | 「小歯車」に加工して搬入 | 3口 |
| ラインC(製材機2セット分) | 「滑車」に加工して搬入 | 1口 |
これで、あふれ出る12,800個の木材は、すべてきれいに「木星」へと変換されます。
フロー図も記しておきます。
この図における線の数は、コンベア速度と工場効率のアップグレードレベルが同じであることを前提とすれば、必要なコンベア本数と一致します。

詰まり防止の「安全弁」を設置する
最後に、「幽暗胞子(キノコ側)」の処理についてです。
製材機のアウトプットは1箇所しかないので、必ず選別分離装置を使ってキノコと木材を分けてください。
そして、キノコ側には「あふれた時の保険」をかけておきます。
- 最優先: 「幽暗胞子」に加工して出荷ポータルへ。
- ポータルが満杯(1600個達成)なら: 「青ポーション」のラインへ流す。
- ポーションも満杯なら: ゴミ箱へ。
出荷上限に達してラインが止まると、連動して木材(=木星の材料)も止まってしまいます。
優先合流装置や分岐を駆使して、キノコ側を常に流し続けることが、聖遺物完成の近道です。
「幽暗胞子」及び「青ポーション」の作成”のみ”を目的とする場合、
上記のオーバーフロー処理は2までで問題ありません。
まとめ
- 「腐朽原木」はキノコ1に対して木材が4倍出る。これを木星に利用する。
- 製材機10台(2台×5セット)で運用する。
- 木材の配分は「木材2セット:小歯車1セット:滑車2セット」で行う。
この「大量消費先(聖遺物)」と「大量供給元(出荷素材の副産物)」をリンクさせる考え方は、今後登場するすべての聖遺物攻略において基礎となります。
また、今回の記事内に出てくる生産量はアップグレードを何も行っていない場合を前提としています。
ただし、過去記事でも触れている通り、「コンベア速度」と「工場効率」のレベルがイコールであれば、ライン本数や機械台数への影響はありませんので参考となれば幸いです。









